検索で見つかった画像はフリーではない
検索結果に出てくる画像も、作った人のものであることに変わりはありません。ライセンスで別の定めがない限り、権利はすべてその人に残ります。
Wikimedia Commons、Unsplash、Pexels、Flickr で、あるいはライセンスフィルターをオンにした画像検索で、再利用が認められた画像を見つけて、検索結果やコレクションを丸ごと一度にダウンロードしましょう。NeoDownloader は画像ごとに掲載元のページを残し、Commons のファイルにはライセンスと作者も添えます。そのため利用条件は、画像を使った後ではなく、使う前に確かめられます。
再利用できる画像をフォルダーに集めるいちばんの近道は、検索のライセンスフィルターをオンにして、見つかったものをすべて NeoDownloader に任せることです。
最初に一度だけ:NeoDownloader をダウンロードしてインストールします。Windows、Mac、Linux に対応しています。以下の手順は毎回繰り返します。
プロジェクト一覧の上にある新しい検索をクリックし、探す場所を選びます。Google 画像検索、Wikimedia Commons、Flickr、Unsplash、Pexels のいずれかです。選んだサイトは、ブラウザーで開いたときと同じように、プログラムのウィンドウの中に開きます。
Google ではツールのメニューを開き、ライセンスの項目で Creative Commons ライセンスを選びます。Commons には独自のライセンスフィルターが、Flickr には検索結果の上にライセンスのメニューが、Unsplash には無料の写真か Unsplash+ かを選ぶ切り替えがあります。
検索結果をダウンロードを押します。検索語とフィルターはプロジェクトと一緒に保存されます。どの画像も掲載元のサイトから届き、そのサイトのページは「見つかった場所」に残ります。
再利用を認めるライセンス付きで画像を公開しているサイトと、そうした画像に絞り込める検索です。各カードから、そのサイトのガイドに進めます。
パブリックドメインのスキャン画像や Creative Commons の写真がそろい、どのファイルもそのページにライセンスと作者が明記されています。カテゴリや検索結果はオリジナルのサイズで届き、ライセンスと作者はそれぞれのファイルのプロパティに入ります。
Wikimedia DownloaderUnsplash+ 以外はすべて、商用も含めて無料で使え、クレジット表記は任意です。一括ダウンロードについてライセンスが禁じているのはひとつだけ、Unsplash のようなサービスを作るために写真を集めることです。
Unsplash Downloader無料で使えて編集もでき、クレジット表記は任意です。ただし CC0 ではありません。手を加えないままのコピーを販売したり、ほかのストックフォトサイトや壁紙サイトに投稿したりはできず、写っている人を悪く見せる使い方もできません。
Pexels DownloaderFlickr の写真は、初期設定では All Rights Reserved(無断転載禁止)です。検索のライセンスメニューで再利用を認めるものだけを残すと、プロジェクトはその選択を記録し、Flickr がライセンスを示している各写真のページは「見つかった場所」に残ります。
Flickr Downloaderツール、ライセンス、Creative Commons ライセンスの順に選びます。そこにあるもう一方の、商用ライセンスなどの選択肢は、ライセンスがあるという意味でしかなく、ストックフォトサイトで買う有料のライセンスであることも少なくありません。
Google Images Downloaderパブリックドメイン、無料で共有・使用できるもの、商用でも無料で使用できるもの。Bing はページが自分について書いていることをもとに画像を分けます。Bing の手元には画像の小さなコピーしかないことも多いので、フルサイズが欲しいときは画像の掲載元のサイトへ行きましょう。
Bing Images Downloader無料でダウンロードできることと、自由に使えることは別物です。
検索結果に出てくる画像も、作った人のものであることに変わりはありません。ライセンスで別の定めがない限り、権利はすべてその人に残ります。
ライセンスフィルターはページの自己申告をそのまま信じるので、ページの誤りもそのまま通ります。ゲームのスクリーンショットがパブリックドメインとして出てくることもあります。Google 自身も、ライセンスを 1 つずつ確かめるよう求めています。
Creative Commons ライセンスの多くは作者名の表記を求め、なかには商用利用や改変を禁じるものもあります。無料だからといって、条件がないわけではありません。
ライセンスが及ぶのは写真そのもので、写っているものではありません。広告に使う、誰だかわかる人の顔、ロゴ、デザインされた製品には、別に許可が必要になることがあります。
無料のサイトには誰でもアップロードできます。その画像がアップロードした人のものでなければ、その人が付けたフリーライセンスは誰も守ってくれません。本来の持ち主の権利は、そのまま生きています。
権利者や、権利者に代わって動く業者は、画像検索で自分たちの画像を見つけ出し、使われていた期間の分の支払いを求めてきます。後から削除しても、それで片が付くとは限りません。
画像が見つかったあとで、プログラムが加えるもの
絞り込んだ検索の結果すべて、あるいはカテゴリとその下位カテゴリのファイルすべてが、1 回の実行で届きます。
Commons のファイルは両方をプロパティの「サイトの情報」の欄に持ってくるので、そのままクレジット表記に使えます。
どの画像も、掲載されていたページを「見つかった場所」に記録しています。「サイトで開く」でそこへ移動すれば、利用条件を読み直せます。
サイズ変更も再エンコードもしません。Commons と Unsplash はオリジナルを、Pexels は写真をフルサイズで送ってきます。
内蔵ビューアーは画像を 1 枚ずつ全画面で表示し、矢印キーで次々に見ていけます。残したいものには星を付けられます。
後日カテゴリや検索をもう一度実行すれば、その後に追加された画像だけを取得します。
誰かが集めたコレクションのほうが、検索より役に立つことはよくあります。Wikimedia Commons のカテゴリ、Unsplash のコレクション、パブリックドメインの写真を集めた Flickr のアルバムなどです。丸ごと取り込むには、次のようにします。
ブラウザーでカテゴリ、コレクション、アルバムを開き、アドレスバーからリンクをコピーします。Commons のカテゴリなら下位カテゴリも一緒に届き、それぞれ別のフォルダーに入ります。
何をダウンロードしますか?
commons.wikimedia.org/wiki/Category:Lighthouses_in_Maine
次へNeoDownloader で新しいプロジェクトをクリックすると、リンクはもう入力欄に入っています。次へを押してください。プログラムは Commons、Unsplash、Pexels、Flickr を知っていて、それぞれに合ったやり方で読み取ります。
名前と保存先
Lighthouses in Maine
ファイルの保存先を指定してプロジェクトを作成を押します。画像はサイトが付けた名前のまま届き、Commons のファイルにはどれもライセンスと作者が付いてきます。
Wikimedia Commons、Unsplash、Pexels、Flickr の Creative Commons の写真など、フリーライセンスで公開しているサイトか、ライセンスフィルターをオンにした画像検索です。NeoDownloader は検索結果やコレクションを丸ごと一度に取り込み、どの画像についても掲載元のページを残します。
それぞれの画像のライセンスが認める範囲でだけ使えます。Google は他人のサイトの画像を表示しているだけで、どれも Google のものではありません。ツールの中にあるライセンスの絞り込みを使えば Creative Commons ライセンスの画像に絞れますが、Google はライセンスを画像の掲載ページで 1 つずつ確かめるよう求めています。
画像が掲載されていたページを見てください。ライセンスはたいてい画像のそばかページの下部に書かれていて、全文へのリンクが付いていることもよくあります。NeoDownloader では、ファイルのメニューの「サイトで開く」でそのページが開き、Commons のファイルならプロパティにライセンスが表示されます。
作者が Creative Commons Zero によって、放棄できる権利をすべて放棄した画像です。商用も含めてどんな用途にも、クレジット表記なしで使えます。ただし、写っている人物やブランドについては、別に許可が必要になることがあります。
そうとは限りません。ストックフォトサイトでいうロイヤリティフリーは、ライセンスを一度買えば、使うたびに料金を払わずに何度でも画像を使えるという意味です。無料の画像もロイヤリティフリーではありますが、ロイヤリティフリーというだけでは無料という意味になりません。
著作権がないのはパブリックドメインの作品だけです。著作権フリーとうたわれている画像の多くは今も作者のもので、ライセンスが付いています。何をしてよいかを決めるのは、うたい文句ではなくライセンスです。
パブリックドメイン、CC0、CC BY、CC BY-SA なら、ライセンスが求める場合はクレジットを表記したうえで、商用利用できます。名前に NC が入ったライセンスでは、できません。Unsplash と Pexels は独自の条件のもとで商用利用を認めていますが、画像に写った顔やブランドには、やはり許可が必要になることがあります。
CC0 以外の Creative Commons ライセンスなら、どれも必要です。作者名、出典へのリンク、ライセンス名を表記します。Unsplash と Pexels は必須にしていませんが、表記すれば喜ばれます。NeoDownloader は、どの画像についても掲載元のページを、Commons のファイルについては作者を記録します。
いいえ。どちらのサイトにも独自のライセンスがあります。無料で使え、クレジット表記は任意ですが、手を加えないままのコピーを販売することは認められていません。さらに Pexels は、写真をほかのストックフォトサイトや壁紙サイトに投稿することも禁じています。
検索結果、コレクション、トピック、写真家のプロフィールなら、はい、丸ごとできます。Unsplash のライセンスが認めていないのは、似たサービスや競合するサービスを作るために写真を集めることです。自分のプロジェクト用のフォルダーなら問題なく、Unsplash の複製は認められません。
はい。NeoDownloader は無料で入手でき、画像検索、Wikimedia Commons、Unsplash、Pexels、Flickr、そのほかのウェブページから画像を取り込みます。無料版に期限はありません。Premium では、プロジェクトあたりのファイル数の制限がなくなります。
権利者は削除を求めることができ、多くの場合、掲載していた期間の分の支払いも求めてきます。権利者の代わりにこれを行う業者は、画像検索で画像を見つけ出します。公開前にライセンスを確かめるのは 1 分で済みますが、後から解決するにはそれ以上の手間がかかります。
ライセンスフィルターをかけて検索するか、コレクションのアドレスを貼り付けて、どの画像もその使い方が書かれたページと一緒に保存しましょう。無料版に期限はありません。
Windows、Mac、Linux に対応